京大オープン結果
こんばんは
京大オープンの結果速報が帰ってきました
早速内容の方を書きます
得点
英語 87/150
数学 111/200
国語 40/100
物理 25/100
化学 35/100
計 298/650
理学部配点 447/975
判定 A
感想
総評
まず最初に、A判定出たことが本当に嬉しくてたまりません!
実は今までA判定を出したことがなかったので、かなり嬉しかったです
前のブログでも書かせてもらったのですが、今回のオープンは失敗したと思っていたので、良くてC判定、もしかしたらDだと思っていました
なので本当に嬉しくて、結果を見たときはガッツポーズが出てしまいました笑
しかし、今回のこの判定は数学に助けてもらったところがあると考えています
特に理科の壊滅具合は酷くてまだまだ改善の余地しかない状態です
今はこの判定を甘んじて受け、数学以外の教科特に理科の勉強に精進しようと思っています
教科ごとに見る
英語
あんまし出来がよくないかなと思っていたのですが、そこそこといった結果になりました
チューターの話によると、130,140点台の人がある程度いたようで、90〜100点は取っておきたいところだそうです
数学
これが一番心配でした
解いた当初は全完したと思っていたのに、全部間違っていた(と思っていた)ことにショックを受けてしまい、受験後は全くやる気の出ない状態になってしまいました
しかし、大問の1つが数学の先生いわくオープン受験者の、しかもその問題を解答をした人の中でも数パーセントしか書いていない答案だったそうで、すごく褒めてもらって元気が出ました
そして今回結果にある程度出たことに安心したと同時にもっと点数を取れたなとも思います
国語
国語は僕にとって全く予想不可能な教科で、なんとか20,30点台を取らないようにするのが精一杯です笑
物理
難しかった…
物理が好きで理学部志望なのも、物理を大学でしたいからなのに、この点数には正直笑うことしかできないです
もっともっと点数取れるようにこれから練習を重ねることを意識していこうと思います
化学
これも難しかった…
しかし、物理に比べるともっと取れる部分があったと思います
解答を見て凡ミスの多さに我ながら呆れてしまいました
今回のオープンで得たことは、
まず受験直後に不出来だという意識から色んなことを悩んで考えるようになり、その結果改めて自分の浪人をしているというこの状況のありがたさに気づかされました
そして、結果を見て、ひとまずAの文字をいただけたことに、安堵と感謝の気持ちになれました
この結果をプラスにして、これからも勉強して、京大入試本番にぶつけていきたいと思います
自省録
現役の時の僕は全くといっていいほど勉強をしてきませんでした
しかし、京都大学に入りたいとは思っていて、根拠のない自信だけで受験を決めました
そうして落ちたらどうなるのかを全く考えず、受かるはずもない京都大学を受験し、結果落ちました
落ちたら落ちたで、
「当たり前だよな、だって勉強していなかったし」
と開き直り、浪人して勉強すれば受かるとまだ楽観視していました
なので僕は平然と親に
「河合行くから(お金のことよろしく)」
と言えたのだなと今になって思います
この時点ではまだ受験を舐めているので、河合に行っても勉強はせずただ授業に出ているだけになっていました
そのまま夏に突入し、たまに勉強しながらほとんどを家でごろごろする日々を続けていました
そして8月に入り、第1回京大オープン、実戦を受けました
勉強はしていないのに、なぜか自信だけはあったのを覚えています
オープンを受けたとき感触は良くA判定もいけるんじゃないかなんて考えていました
しかし、結果はB判定
A判定でないことに落ち込む気持ちもありましたが、今までに取ったことのない判定にかなり舞い上がってしまいました
実戦はC判定
しかしオープンのこともあり、あまり気ならなかったです
このオープンの結果に慢心してしまい残りの夏の時間を無駄に過ごしていました
その結果、2学期が始まり授業に出ると、わかるはずのものがわからない、凡ミスを連発するといった状態になっていました
少し焦りました
当たり前ですが、周りの受験生は夏の間しっかりと勉強してきているので、授業にはついていけます
一方僕は、小さなミスにつまづいたりしている間にどんどん取り残される、そんな状態になっていました
そうやって焦っているうちに迎えた第2回京大オープン
僕は学力面より、精神面に不安を抱えていたので、リラックスして受験することを意識していました
前の投稿にあったように、数学の感触がよく、結果を残せたのではないかと思っていたのですが、夏の出遅れが響いたのか全く振るわなかったです
そうして初めて事態の深刻さを感じ、今までの自分の考えを改めようと決心しました
今日の授業
ブログ2日目です
今日11/7(水)の授業は
英文読解
数学微積演習
化学
でした
それぞれの感想を書いていこうと思います
英文読解〈第9講〉
比喩(メタファー)についての文章
単語レベルはそこまでだったものの、内容が結構抽象的で理解が難しい文章だった
あと文章がやたら長い
設問についてそこそこあってて、これといって間違っていたものはなかった
数学微積演習〈第9講〉
9・1
正n角形の面積を求める問題
方針は合ってたものの、設定について読み間違いがあり、結果凡ミスで正解を逃してしまった
9・2
素直に考えればとても簡単なのに、なぜか難しく考えていたので、解説を聞いたとき解けたはずなのにと、とても悔しく思った
9・3
比較的簡単な問題
(2)に少しひねったところがあったが、気づけば簡単だった
9・4
遷移図を書けばこれも簡単な問題だった
しかし見直してみると計算ミスがあったけど、予習段階で気づけて良かった
化学①
理論分野で3題 溶解度積、酸塩基反応、電離平衡
どれもそこまで難しいとは思わなかった
過去の自分ではそうは思えなかったのかなと思うと成長を感じられて嬉しかった
化学②
アミノ酸の解説
高校生のとき受験を本気で意識して勉強していた時期に学習したことだったので、忘れていたことはなく確認作業のようだった
総評
今日は調子がよく、難しいと頭を抱えることはなくてよかったと思います
ブログ始めました
きっかけは11月3日に受けた京大オープン模試
結果は最悪でした
なんらかの形でこの落ち込みを昇華したいと思い、ブログに書きます
模試が終わった直後の自分の印象では
「数学が5完、英語はそこそこ国語は普通、理科が難しくてなかなか解けなかったなぁ」
といったところだったんですが、解答を貰い答え合わせをしてみると
数学: 1完1半(もしかしたら+1完)
英語:和訳が少しづつずれてる、英作文も下手
国語:予想通りできてない
物理:ほとんど壊滅
化学:取れそうな所を取ったつもり
という散々な結果でした
例え英国が悪くても、数学でアドバンテージを取れていると多少自負していたんですが、解答を見てかなり落ち込んでしまいました
オープンが土曜日で、今これを書いているのが火曜日なんですが、月曜と火曜の授業はほとんど手につかない状態でした
京大の受験もやめてしまったほうが楽かな、とも思いました
しかし、自分が中1のとき漠然と思った「京大生ってかっこいいなぁ 京大行きたいなぁ」という思いを捨てきれるのか? 目標を下げてしまっては、この先一生後悔するのではないか?などということも色々考えました
そして今日改めてその気持ちをチューターと話してみると、
「他人との比較で自分の夢を諦めるのはダメ、今は何も考えずにまっすぐ走り抜ければ良い」
と仰ってくれました
その言葉を聞いて少し心が楽になった気がしました
正直なところ、親にこのことを話してもあまり取り合ってくれず、終始話題を変えようとしていました
なのでチューターの言葉はすごくありがたかったです
なんとか気持ちを入れ替えるためにもこのブログに書き綴っています
今日のブログはこんな調子ですが、出来るだけ毎日受験の日記として投稿していこうかと思います
ここまで読んでいただいてありがとうございます